隅田川花火大会
キヨハラは昨晩の散歩時も、今朝も正常なンコした。しかも本体元気なので、キヨハラ連れて花火大会に行くことにした。一昨日の朝見た糞か吐き戻しかわからないなぞの物体のことは気がかりなままだったが。
15:00 背中にリュック、ウエストにウエストポーチ、右手にクレートを括り付けたカート、左手にリーシュを付けたキヨハラで北千住駅に向けて出発。キヨハラ途中で、大小排泄行為を行ったのでやはり時間が掛かる。
15:20 北千住駅の東武線プラットホームに着くが、ちょうど浅草行きが行ってしまう。カートを持っての移動は、階段の上り下り等エスカレータ任せだし時間が掛かる。
15:33 曳舟駅に着いた。エスカレータが上りが合って下りがない!クレート+カート+キヨハラを持って、階段を下る。駅前に花火会場総合案内図があった。しまった!桜橋まで、押上からのほうが近かった。せっかく営団直通乗ったのに。方向がよく覚えられないまま勘で歩く。地図をプリントアウトして持ってきたけど、桜橋から家まで向きスケーリングなので、曳舟からじゃ、スケーリングが大き過ぎてどこの角を曲がったらいいのか目安になるものの記載がない。4時に桜橋の上で恵ちゃんと待ち合わせしていたので少々焦っていた。道歩く人に何度か聞いて、4人目でやっと桜橋までわかる人にゆきあたる。
道自体は風があって結構涼しく、ほとんど建物の影を歩けばよかったので、キヨハラ君極めて快調。どっちに行けばいいのかもしらないくせして、私を引っ張りつつ歩く。
16:00ごろ、恵ちゃんより電話があり桜橋は閉鎖されていると聞く。スポーツセンターの近くに着いたというが、この人ごみでキヨハラとクレートやら荷物で回り道して、向こう岸に行くのは無理だと思う。（実は言問橋は渡れて桜橋のすぐ近くだった)恵ちゃんに来てもらうように頼む。
キヨハラは土手の手前で、人ごみに臆し、例の座り込みイヤイヤ抗議発令。（あ、よく考えたら階段イヤイヤ抗議だった?)なのでクレートに入っていただく。土手沿いの道は通路のはずだけど、既に川側、土手側両方にレジャーマットが敷いてあり、人もいる。30-50cmぐらいの隙間を歩くことになる。クレートは横長に縛り付けてきたので、幅を取りかなりやばい。
土手の傾斜と高速の下の道の間の植え込みに空きを見つけたので新聞紙を広げ、場所を取り、恵ちゃんを呼ぶ。恵ちゃんはすぐ来たが、そこでは桜の木の陰で花火が見えないと指摘。そうかも…っていうことで、半狂乱になりながら場所探しを再開。さっき駅から桜橋に来る途中の桜橋通りの川に突き当たったどん詰まりの道のことに行き、そこに場所を取る。
キヨハラはクレートにいれっぱにしようと思ったが、場所取りのお姉さんたちがキヨハラと交流したがっているように見えたので、外に出してやった。
Teyandei
半被はおしっこするたびに、お腹部分と紐におしっこが染み込んでいて、キヨハラが伏せの体勢から立ち上がるたび、にほいがした。しかしキヨハラはペットシートの上をリラックススペースにしていたオトコ。その点は一向に気にしていないようであった。また通り掛かりの女の子たちが、口々に「かわいい～」「祭だって。」「ミッキーだ」と言ってくれるのでここは頑張って花火大会を盛り上げねばと、臭さに耐えて着せつづける。（ま、単なる飼い主の虚栄ですよね。)
最初は落ち着かなかったキヨハラだが、徐々に落ち着いっていった。5時か6時の最初の予行演習みたいな、お知らせみたいな花火には立ち上がり、ブフォッ、ブフォッと低い声で吼えていた。でも次のお知らせ花火からは吼えなくなった。花火大会が始まるとその轟音に「これは何?」と戸惑っていながら、お座りして花火を見上げていたが、ほどなくお腹を横に向けて寝ていた。花火の音より、人のどよめき、口笛、声に反応していた。
Firework
帰りは7時10分ぐらいから片付け始め、キヨハラをクレートに詰め、30分の終了と同時に帰路についた。どでかい（しかも折畳み式でIATA規格品のような強度はないと思われる)クレートを持って満員の電車に乗れるとは思っていなかったので歩いて帰る。
最初墨提通りは人でいっぱいで、クレートを転がしては入っていかれなかったので、しばらく桜橋通りを歩き、6号で左折した。6号の途中で空いてきたのでキヨハラを出した。土手沿いか墨提通り沿いでいければ3kmぐらいの道のりだった（1時間ぐらいで着くと思った)けど、回り道して、家に着いたのは10時だった。最初は人ごみでのろのろ歩きだったり、途中飲み物休憩と買い物休憩を計20分ぐらい入れたけど、1時間半の歩きしかも荷物を背中、キヨハラに引っ張られ、カート引っ張ってというのはすごいわ、私。
私は会場に着くまで、居場所を陣取るまで、帰りの人ごみのすり抜け、普段歩かない距離の歩きで心身ともに疲れました。これは明日1日では疲れは回復できません。（仕事持ち帰っているのにどうしよう)
花火大会クリアと言うことで、キヨハラ＆ハンドラーとして、一つハードルを越えたという充足感より、自分の体力のなさを知っていながら、仕事の忙しいときにこんなに疲労困憊しちゃった後悔が少し勝っている。
キヨハラはクレートから出すと、やはり非常に元気に歩いてました。ええ、また私を引っ張って。花火大会中の睡眠で体力を回復させたらしい。図太いヤツ。考えてみれば人間で言うと18才、男子。病弱犬の毛皮を被っているけど、私のような虚弱なばーさまとは体力比較になりませんね。
食欲：旺盛。花火大会中隣に座った犬好きおじさんがスイスロールをくれた。考えてみたら卵が入っているはずなのでお断りすべきだった。でも別段アレルギー症状がひどくはなってない。
排泄：お昼前朝食食べて部屋でいい感じのやつ、午後3時過ぎ北千住駅行く途中でまあまあのやつ（ただし緩めのフィニッシュ)、夜10時過ぎ遅い晩御飯を食べていい感じのやつ
15:00 背中にリュック、ウエストにウエストポーチ、右手にクレートを括り付けたカート、左手にリーシュを付けたキヨハラで北千住駅に向けて出発。キヨハラ途中で、大小排泄行為を行ったのでやはり時間が掛かる。
15:20 北千住駅の東武線プラットホームに着くが、ちょうど浅草行きが行ってしまう。カートを持っての移動は、階段の上り下り等エスカレータ任せだし時間が掛かる。
15:33 曳舟駅に着いた。エスカレータが上りが合って下りがない!クレート+カート+キヨハラを持って、階段を下る。駅前に花火会場総合案内図があった。しまった!桜橋まで、押上からのほうが近かった。せっかく営団直通乗ったのに。方向がよく覚えられないまま勘で歩く。地図をプリントアウトして持ってきたけど、桜橋から家まで向きスケーリングなので、曳舟からじゃ、スケーリングが大き過ぎてどこの角を曲がったらいいのか目安になるものの記載がない。4時に桜橋の上で恵ちゃんと待ち合わせしていたので少々焦っていた。道歩く人に何度か聞いて、4人目でやっと桜橋までわかる人にゆきあたる。
道自体は風があって結構涼しく、ほとんど建物の影を歩けばよかったので、キヨハラ君極めて快調。どっちに行けばいいのかもしらないくせして、私を引っ張りつつ歩く。
16:00ごろ、恵ちゃんより電話があり桜橋は閉鎖されていると聞く。スポーツセンターの近くに着いたというが、この人ごみでキヨハラとクレートやら荷物で回り道して、向こう岸に行くのは無理だと思う。（実は言問橋は渡れて桜橋のすぐ近くだった)恵ちゃんに来てもらうように頼む。
キヨハラは土手の手前で、人ごみに臆し、例の座り込みイヤイヤ抗議発令。（あ、よく考えたら階段イヤイヤ抗議だった?)なのでクレートに入っていただく。土手沿いの道は通路のはずだけど、既に川側、土手側両方にレジャーマットが敷いてあり、人もいる。30-50cmぐらいの隙間を歩くことになる。クレートは横長に縛り付けてきたので、幅を取りかなりやばい。
土手の傾斜と高速の下の道の間の植え込みに空きを見つけたので新聞紙を広げ、場所を取り、恵ちゃんを呼ぶ。恵ちゃんはすぐ来たが、そこでは桜の木の陰で花火が見えないと指摘。そうかも…っていうことで、半狂乱になりながら場所探しを再開。さっき駅から桜橋に来る途中の桜橋通りの川に突き当たったどん詰まりの道のことに行き、そこに場所を取る。
キヨハラはクレートにいれっぱにしようと思ったが、場所取りのお姉さんたちがキヨハラと交流したがっているように見えたので、外に出してやった。
Teyandei
半被はおしっこするたびに、お腹部分と紐におしっこが染み込んでいて、キヨハラが伏せの体勢から立ち上がるたび、にほいがした。しかしキヨハラはペットシートの上をリラックススペースにしていたオトコ。その点は一向に気にしていないようであった。また通り掛かりの女の子たちが、口々に「かわいい～」「祭だって。」「ミッキーだ」と言ってくれるのでここは頑張って花火大会を盛り上げねばと、臭さに耐えて着せつづける。（ま、単なる飼い主の虚栄ですよね。)
最初は落ち着かなかったキヨハラだが、徐々に落ち着いっていった。5時か6時の最初の予行演習みたいな、お知らせみたいな花火には立ち上がり、ブフォッ、ブフォッと低い声で吼えていた。でも次のお知らせ花火からは吼えなくなった。花火大会が始まるとその轟音に「これは何?」と戸惑っていながら、お座りして花火を見上げていたが、ほどなくお腹を横に向けて寝ていた。花火の音より、人のどよめき、口笛、声に反応していた。
Firework
帰りは7時10分ぐらいから片付け始め、キヨハラをクレートに詰め、30分の終了と同時に帰路についた。どでかい（しかも折畳み式でIATA規格品のような強度はないと思われる)クレートを持って満員の電車に乗れるとは思っていなかったので歩いて帰る。
最初墨提通りは人でいっぱいで、クレートを転がしては入っていかれなかったので、しばらく桜橋通りを歩き、6号で左折した。6号の途中で空いてきたのでキヨハラを出した。土手沿いか墨提通り沿いでいければ3kmぐらいの道のりだった（1時間ぐらいで着くと思った)けど、回り道して、家に着いたのは10時だった。最初は人ごみでのろのろ歩きだったり、途中飲み物休憩と買い物休憩を計20分ぐらい入れたけど、1時間半の歩きしかも荷物を背中、キヨハラに引っ張られ、カート引っ張ってというのはすごいわ、私。
私は会場に着くまで、居場所を陣取るまで、帰りの人ごみのすり抜け、普段歩かない距離の歩きで心身ともに疲れました。これは明日1日では疲れは回復できません。（仕事持ち帰っているのにどうしよう)
花火大会クリアと言うことで、キヨハラ＆ハンドラーとして、一つハードルを越えたという充足感より、自分の体力のなさを知っていながら、仕事の忙しいときにこんなに疲労困憊しちゃった後悔が少し勝っている。
キヨハラはクレートから出すと、やはり非常に元気に歩いてました。ええ、また私を引っ張って。花火大会中の睡眠で体力を回復させたらしい。図太いヤツ。考えてみれば人間で言うと18才、男子。病弱犬の毛皮を被っているけど、私のような虚弱なばーさまとは体力比較になりませんね。
食欲：旺盛。花火大会中隣に座った犬好きおじさんがスイスロールをくれた。考えてみたら卵が入っているはずなのでお断りすべきだった。でも別段アレルギー症状がひどくはなってない。
排泄：お昼前朝食食べて部屋でいい感じのやつ、午後3時過ぎ北千住駅行く途中でまあまあのやつ（ただし緩めのフィニッシュ)、夜10時過ぎ遅い晩御飯を食べていい感じのやつ
posted by ゆきき at 7/31/2004 11:45:00 午後
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