金曜日, 8月 20, 2004

近所のシッパーキ

昨夜、帰ってきてうちの建物の入り口に入る時、通りの向うから小型で耳が立った黒い犬と飼主さんが走ってきた。「あ、シッパーキでは?近所にシッパを飼っている人がいるの?(嬉)」と思ったらキヨハラと主人だった。
「散歩の時に走った」とはよく聞いていたけど、ホントに走っていたとはね。普段私より歩くのが遅いぐらいの主人が走っているのは、想像し切れなかった。

今朝、散歩で鳩がいたから関屋町公園の広場でキヨハラを放してやった。ところが噴水の縁石の上に宿縁の猫が2匹いた。最終的はリードに繋ぎ戻し、猫はどっか行っちゃったので問題はなかった。そこで安心して縁石の上に登ってその上を移動するのをするがままにさせておいた。ふと気付くと猫がいた縁石の上にドライのキャットフードらしきものが乗っていた。気がついたのはキヨハラがそのフードを1粒2粒食べた後だった。魚数種、コーン、ビール酵母などがアレルゲンになっているキヨハラにとって摂取すべきでない原材料が絶対含まれていただろうな。他にも地面の上で何か拾い食いした模様だし、放しちゃいけないという条例違反を別にしても、やはり放すのはよろしくないかな。でもドッグラン、うち以外で放したときって、キヨハラ格段に楽しそうに見えるんだよね。平日1日の半分以上留守番で、睡眠時間を除くと数時間しか一緒にいてやれない、さらにその中の僅かな時間しか構ってやっていないという負い目から、つい放してしまう。