金曜日, 8月 06, 2004

気がつけば駄犬

昨夜は私が寝ようとしたら、キヨハラ私の髪を舐めたり噛んだり(だからンコから、私の髪が出てきちゃうんじゃんか。)手を噛んだり、どけると更にエキサイトして向ってきたり。お陰でよく眠れなく(の割には明け方の震度4の地震に記憶なし)疲労が取れてない感じ。でキヨハラの部屋を見たらンコ跡と本体ちょびっとが。また食ったのかよ。そしてベッドの下の足元付近には、リーフファイルとその中の紙が散乱していて、紙の端は、すでにキヨハラが食い千切って紙吹雪状になっていた。駄犬だよ!キヨハラへの愛情が私から抜けていたのがわかった。まるで催眠術から覚めたときみたいに。

愛情は抜けても散歩に連れて行くのは飼主の義務。5:35散歩に出る。
出てすぐ、キヨハラが街路樹のサツキの植え込みに鼻を突っ込んでいた。しばらく気のすむようにさせてやっていたが、昨日の夕方日の沈む前にそこを通ったとき、フンがあったことを思い出した。慌てて、リードを引くと、キヨハラはこちらを向きざま、ぺろりと舌なめずりした!駄犬!!その控えめながら満足げな顔が悪魔に見えた。

最近では珍しく関屋町公園に鳩がたくさんいた。カラスもいた。キヨハラがリードをいっぱいに引き背中から「オレ、行くっす!」のサインを出したとき、リードを持つ手を放してやった。キヨハラの1度の襲撃で鳩は全てどこかに飛んでったが、カラスはすぐに近くにまた舞い降りたので、キヨハラはもう一度飛び掛っていた。カラスはキヨハラをなめている。

夕方の散歩では、猫の親子に会った。そして合点がいった。主人と散歩に行ってキヨハラが二日続けて猫パンチを浴びたのが。キヨハラは子猫には気が付かないのか、遊び相手として小さすぎて眼中にないのか、子猫はてんで無視なのだが、仔猫を連れた母猫は、仔猫に何かされるのではないかと気が立っている。行きは進路を変えたが帰りにまた会ってしまった。「キヨハラ、ダメ!相手はマジよ!」と心の中で叫んだが、実際に発したのは「ダメ!ダメ!」のみ。母猫が仔猫を守ろうとする本能と同じぐらいの気持ちがキヨハラの保護者として私にはあってよ!と思うものの、猫に襲われたら勝ち目ない~!冷え性の私も薄着の熱帯夜の夜なんだから、引っかかれたらひとたまりもない。威嚇/一発触発体勢の猫とキヨハラの距離が1m弱になって私は半分パニクっていた。裏返った声で何か叫びつつキヨハラを抱えてその場を去った。


Pet Please Posted by Hello

昨日100円ショップCan-Do取手店で買ったPet Pleaseをドアにつけた。Pet Pleaseはドアストッパ。ドアが閉まってしまって、ペットが出入りできなくなるのを防ぐ。私が探していた目的にどんぴしゃのドアストッパ。ただしデザイン的にはどんぴしゃとはいかず私のテイストからかなり外れているので、目立たないようにドアの一番上につけた。